鍵の取替えタイミング

経験豊富な湖北地域の鍵屋、キーロック湖東・湖北がお家の鍵の取替え時期、さらに防犯性能をアップするための錠の追加するべきタイミングについて解説。

keyexchange-timing

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こんな時にはぜひ鍵交換、補助錠の取り付けをご検討下さい

優先順に色分けして記載しています。

KEY-EXCHANGE SIGNALs

 

赤文字:即交換が望ましい

橙色文字:なるべく急いで交換するのが望ましい

青文字:すぐに交換する必要はないが交換するのが望ましい

 

1 鍵をなくした(落とした、盗られた)時

ポケットやカバンに入れておいたはずのおうちの鍵が見当たらない、あるいはカバンごと盗まれた等の場合、特に住所がわかるもの(運転免許証や健康保険証など)と一緒になくした場合は出来るだけ早く鍵の交換をすることをおすすめします。カバンを盗んだ人、また拾った人が後日鍵を持って現れるかもしれません。

 

2 近所で鍵破りによる空き巣被害があった時

うちもいつやられるか心配!そんな気持ちになった時は鍵交換をしてください。同じ年代の住宅が集まる住宅地では玄関や勝手口のカギも空き巣被害に遭ったお宅と同じ性能のものが使われていることが多いです。空き巣は一度味をしめると再びやってきます。被害に遭う前に防犯対策をしっかりしておきましょう。

 

3 中古の住宅をご購入されたとき

人から人へ渡り歩いた鍵の履歴は誰にもわかりません。中古の住宅をご購入された際には出入り口の鍵交換は必ずされたほうが良いです。いつどこで、誰が合鍵を作って所持しているかわからないため、安心して新たな生活をお送りするためにも、ぜひ鍵交換をしてください。

 

4 離婚されたとき、恋人とお別れしたときも鍵交換!

同じ屋根の下に暮らした元配偶者の方や親しくお付き合いしていた方も合い鍵を持っている可能性は極めて高いです。離婚後に勝手に家を出入りし者を持ち出すなどといったトラブルもよく耳にします。離婚をされた際、恋人と別れた際には鍵の交換も忘れずに行ってください。

 

5 賃貸物件として他人様へ貸し出したとき(契約が終了するとき)

3項の場合とほぼ同じ理由です。前の契約の方を疑うわけではありませんが、鍵交換すれば確実にそういう疑念は断ち切れます。また次にご入居される方も入居に合わせて鍵交換されていると安心されます。

 

6 手渡された鍵の本数が少ないと感じたとき

鍵交換したのに手渡された鍵の本数が少ない気がする...こういったご相談をお受けすることがあります。現在はメーカー出荷本数は最低でも3本(シャッター錠や八万ロックなどの特殊用途の錠の場合は基本的に2本)。もし手渡された鍵の本数が2本以下なら取り換えた業者さんに問いただしてください。勘違いの可能性もありますが、故意なら今後がキケンです。

 

7 古い錠前やシリンダーをいまだにご使用されているとき

築何十年となった古い住宅の鍵は新築された時代相応の性能の鍵がついています。古い時代の鍵は構造が簡単で比較的耐久性も優れているため壊れない限り使い続けるご家庭もたくさんあります。しかし昨今の鍵破りによる被害の増加を考えるとやはり最新のものに交換されることをおススメします。

 

8 メーカー刻印の本かぎで鍵の回りが悪くなった時

メーカー刻印入りの鍵は基本的に純正キーとお考えになって構いません。そのカギで鍵穴にひっかかりを感じたり回りにくくなったり、抜けにくくなった時はそのシリンダーに寿命が訪れたサインだと思ってください。そのまま使い続けているとある日突然回らなくなったり抜けなくなったりします。そうなる前に鍵の交換をしてください。

 

9 鍵穴がガタつく(例:前後に動く)ようになった時

経年劣化による部品の摩耗や取付け部品の劣化によりガタつき始めると正常な鍵の操作が出来なくなります。最悪の場合シリンダー本体から鍵穴部分だけがスポッと抜けてしまいます。こうなる前であれば修理で直る場合もありますが、年代が経っていて防犯性能もそれほど高くないことが予想されますので最新のものに鍵交換されるとよいでしょう。

 

10 メーカー刻印がある純正キーが1本もなくスペアキーのみとなったとき

通常、鍵交換すると純正キー(メーカー刻印の鍵)はメーカーによって異なりますが最低でも3本、多いものは5本ついてきます。それらのキーを全て無くしたり破損したりして合鍵しか持っていない場合はその合鍵から合鍵を増やすことは精度の問題でほぼ出来ないため、それをなくしてしまうとどうすることもできません。そうなる前に鍵交換をするようおススメします。

 

11 キー番号を他人に見られた!かもしれない時

純正キーに刻印されているキー番号。これはアルファベットや数字で構成される単なる識別番号ではなくこの文字の羅列をメーカーに伝えることで同じキーを作ることができるのです。今やインターネットでキー番号のみで誰でも簡単に入手できる時代。もし、他人にキー番号を見られた!見られたかもしれない、と不安になられたときは鍵の付け替えをすれば安心です。現在はキー番号を刻印していないものも多く出回っています。

 

12 玄関や勝手口などの開口部の防犯性能を高めたいと思った時

今ついている鍵の性能向上だけでなく、さらにもう一つ補助錠を付けて出入り口の防犯性能を上げることが可能です。防犯性能だけでなく使い勝手の良い錠前も沢山出てきています。例えば指紋認証タイプ、暗証番号タイプ、スマホやカードで開け閉めできるタイプなど、多種多様です。ご家族の人数が多いご家庭には一人ずつ鍵を持たなくてもよいので快適な生活を送ることが可能となります。

 

13 とりあえず、理由はないがカギを換えたい!と思ったとき

気分が変わったから鍵交換、これも大いにアリだと思います。テレビやネット等のメディアで防犯性能が高い鍵が紹介されていたのでいま使っているカギに不満はないが交換したいと思った、もアリです。

 

 

カギを付け替えたり、新たに取付けの必要性が生じたときに、お役立て頂ければ幸いです。

 

電話 0120-690-727